高齢者住宅・介護施設を選ばれる場合に、あまりの施設数や種類の多さに何を基準に選べば良いのか、何を優先すれば良いのかわからないと思います。
まずは優先順位をつけていくことが施設選びのポイントです。
よくある例として、ご友人や知人の方から両親が入居しているA施設がいいよと言われることがあります。しかし、必ずしもご入居者様にとってA施設が良いとは限りません。ご入居者様にとってB施設の方が良いということは多々ございます。それは、身体状況、ご予算、ご家族様の居住地域、必要とされるサービスなどみな違うからです。
豊富な知識を持った「ぷれしゃす相談室」
の相談員が、優先順位のつけかたを分かりやすくご説明させていただき、ご一緒に決めていきたいと思います。
以下のようにたくさんのポイントがございますが「ぷれしゃす相談室」
の相談員にご相談いただけましたら、ご相談者様、ご家族様、ご本人様にとりまして一番適した施設を「迷うことなく」・「時間をかけることなく」・「ご苦労をされることなく」見つけることができます。
※ご相談者様、ご家族様、ご本人様にとりまして最適な施設を絞り込み、数施設ご提案させていただきます。
- 医療行為が必要ですか
- 医療行為が必要な場合は夜間帯の医療行為は必要ですか
- 身体介助は必要ですか
- 寝たきりですか
- 認知症はありますか
- 認知症がある場合はコミュニケーションは取れますか、問題行動はないですか など
施設に入居される上で必要な費用は入居時にかかる入居金と毎月の月額利用料金のほかに個人差はございますが、施設で生活をされていく上で毎月数万円の費用を別途考えておかなければなりません。
毎月の費用は年金内で収まることが望ましいですが、それをすべて年金内で賄うのはなかなか難しいと思います。不足分は財産処分や預貯金から充当していかなければならないと思いますが、余裕を持った資金計画を立てておくことが大切です。
途中退去という事態を起こさないためにも「ぷれしゃす相談室」の相談員が詳しくご説明をさせていただきます。
- 都会がよいですか
- 郊外がよいですか
- 商店街の近くがよいですか
- 住み慣れた地域がよいですか
- 家族がいる地域がよいですか など
※お一人で自由に外出が可能なご入居者様と、介護を必要とされるご入居者様とでは立地の条件も違ってくると思われます。
介護を必要とされるご入居者様の場合を中心に考えますと、ご相談者様やご家族様が今後長きに渡り会いに行かれるわけですから、負担の少ない立地がよろしいかと思います。
- 介護士の人員体制や技術、質はどうなのか
- 看護師の人員体制や技術、質はどうなのか
- 医療体制はどうなのか
- 医療連携はどうなのか
- 看護師は日中常駐か24時間常駐なのか
- クリニックは併設なのか
- リハビリの専門職員はいるのか など
- デパートなど近隣への送迎は可能なのか
- 洗濯や、居室の掃除はして貰えるのか
- 提携医療機関外への送迎は可能なのか
- 個々の必要な要望にどこまで対応して貰えるのか など
- 特別養護老人ホームや介護老人保健施設待ちの一時的な利用ですか
- 主たる介護者の急な事情による一時的な利用ですか
- 終身での利用ですか
- 年間契約ですか
- ミドルステイですか
- ショートステイですか など
- 施設長やスタッフの人柄はどうなのか
- 施設長の仕事に対する姿勢や、介護に対する考え方はどうなのか
- 全職員が礼儀正しく明るいか
- 職員のチームワークが取れているのか
- ご入居者様の意思を尊重しているのか
- ご入居者様の気持ちを理解しようとしているのか など
- 居室内にトイレはあるのか
- 洗面はあるのか
- キッチンはあるのか
- 機械浴槽などの設備はあるのか
- リハビリ室はあるのか
- 手すりは充実しているのか
- セキュリティーは充実しているのか
- 共用スペースは充実しているのか など
- 食事はおいしいのか、味付けの濃さはどうなのか
- 苦手な食べ物があったら調整して貰えるのか
- 治療食は対応して貰えるのか
- 入浴は週何回可能なのか
- どのような入居者の方が生活をされているのか
- 施設内の雰囲気はどうなのか
- ホームの責任者やスタッフの人柄はどうなのか
- イベントやレクリエーションはどうなのか
- 苦情やトラブル処理などの対応は積極的にしているのか など
- 自然は多いのか
- 住宅街なのか
- 交通の便はよいのか
- 病院は近くにあるのか
- 買い物は便利なのか など
入居者が一定の要件に該当した場合に退去を求められることがございます。
- 認知症で他のご入居者様に暴力を振るうようになってしまった。
- 日中看護師常駐の施設で夜間帯に看護師が必要な身体状況になってしまった。
- 月額利用料金が支払不能になってしまった。
- 入居者様ご自身が雰囲気に合わない など
- 経営状況はどうなのか
- 経営理念はどうなのか
- 情報開示はしているのか など
以上のポイントについてですが、必ずメリット、デメリットが生じてきます。
たとえば、先々の不安から選ぶ施設として看護師が24時間常駐していて医療対応のすぐれた施設は安心できますが、その分重度の方がたくさん入居されている場合などが多く、生活される雰囲気がご本人様には合わないなど、すべてを補うことは難しいものです。少しでもご希望に沿った施設のご紹介や違う角度でのご提案を「ぷれしゃす相談室」の相談員は的確に、分かりやすく、詳しくご説明させていただきます。
豊富な知識を持った「ぷれしゃす相談室」の相談員と一緒に、ご相談者様、ご家族様、ご本人様にとりまして一番適した施設を「迷うことなく」・「時間をかけることなく」・「ご苦労をされることなく」見つかりますようにお手伝いをさせてください。